オートマタの♪魅力をアロマにも!

オートマタ…って、言っても、それが何かを知っている日本人は、まだほんの一握りではないでしょうか?オートマタって、イギリス生まれのからくり人形なのです。


c0203121_2114157.jpgその魅力の虜になり、転職し自立し、プロの作家(日本では5人程)として、このオートマタを創作している夫妻が山口県に住んでいます。5年前にイギリス留学をしてその道の師匠に学んで来られた原田和明さん。その彼の作品を初めて知ったのは、偶然に観たNHKテレビ番組『ドキュメント20min』でした。“幸せつくる木のおもちゃ” たわいもない木の玩具なんですが、手でハンドルをくるくるまわすだけで、何かが起こる(笑)そのドキドキワクワクが、最初はびっくりでも、ほっこり、嬉しくなる。何遍やっても、結果がわかっていても、ハンドルを回す誘惑に負けちゃう(笑)。その番組を観ながら、実際に、この手でハンドルを回してみたくなりました。どっかで、原田さんの作品に出逢えるチャンスがころがってないだろうか?そう想って、ネットで検索していたら、原田さんのHPを発見!そうしたら、なんと!嬉しい事に京都の一乗寺にある本屋さん(恵文社)のギャラリーで原田さんの作品展があることを知りました。
c0203121_292468.jpgで、原田さんも、ツイッターをされていることもわかり、即、フォロー!運よくリフォローしてもらえ、かねてより、大好きな本屋さんだった恵文社さんへ作品展を見に行ったのが、今月の8日(土)でした。※作品展は既に終了2011.10.04~10 プラジャイル室内楽団 原田和明のオートマタ




その日は、京都でもう一カ所、art巡りを予定していたので、この秋一番の芸術三昧な“古都の休日”になりました。お昼前に会場に到着して、おっと、その前に、ツイッターで「これから参ります!」と、ご報告。三重から京都入りは、遠路遥々という感じですが、私にしたら、京都は懐かしい青春時代の庭のようなもの。四条・高島屋の宣伝部でコピーライターの仕事をしていた若き日が、現在の私のカラダに染み込んでいて、京都に来ると若返ります。体中にアロマオイルが潤うような、うん、そんな感じ(笑)。



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京都の恵文社さんは、普通の本屋さんとはちょっと違う趣のある文化と芸術の空間です。併設のギャラリーも、雑貨コーナーも、ちょっと、おもろい、視点のユニークなもの、それでいて、惹きつけられる不思議なアイテムで溢れています。そのギャラリーで、開かれていた原田和明さんのオートマタ作品展。【プラジャイル室内楽団】は、古時計の部品や空き缶など身近なものを組み込んだ懐かしくおかしいオートマタ作品の楽団です。
c0203121_2154340.jpgこの音を拾って、オートマタの音楽にしあげたCDが発売されていたので、即ゲット!《suite for Fragile chamber orchestra フラジャイル室内楽団のための組曲》と題したアルバムは、原田さんのオートマタ作品に音色を生駒祐子さんが作曲したもの。この音色にも感性が靡いた私は、自分のアロマセミナーでこれを流しながら癒しの香りを創作する歓びに浸ろうと想いついたのです。次回、来月末に予定している森のカフェでのアロマセミナーでこのCDを流しますので、乞うご期待♪



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入り口では、HELP!ビートルズ人形がお出迎えをしてくれていました。




c0203121_2241636.jpg会場では、子ども連れの方や、若い恋人たちや、年配の方まで、老いも若きも、このオートマタ作品を実際に手にして遊べるので、皆さん、嬉々としてその感動の瞬間を愉しんでました。私も、長時間、あちこち会場を巡っては、原田夫妻と仲よく会話ができたので、いろいろ質問したり、反対に教えてもらったり、童心に戻って、いえ、もともと童心は誰もが持っている心のピュアな部分ですが…その心の根っこの部分の襞をふるわせて、楽しみました。からくりの仕掛けや手作業は、和明さん。色彩がどの作品もやさしくて色遣いがソフトなペインティングは、めぐみさんの担当です。
c0203121_2273665.jpg夫人のめぐみさんには会場に設置していたオルガンを弾いてもらったり、原田さんには、パラパラ本のやり方を手ほどきしてもらったり、もう、何時間もこの空間で浮遊していたい気分でした。



※パラパラ本とは、2008年~2010年までの原田さんの作品集。パラパラとページを捲ると、あらあら不思議!作品が動きだします(笑)








★アルファベット見立ての作品の中で、私のお気に入りはこのNです。恋人同士の手が重なっているのがいい。
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★テレビで登場していたネコパンチも、堂々たる風格で、会場の人気を独り占めしてました。

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さ、もう何時間、この会場に居座っていたでしょうか。それほど、居心地がいいんです。癒しだけでなく、心がゆっくり、時を刻む、時々、道草したり、お菓子をつまみ食いしたりできるような、そう、御伽話の中に棲んでいるような不思議な空間。だから、時間を忘れてしまうのかもしれませんね。

和明さん、めぐみさん、原田ご夫妻に出逢えた、古都での数時間、束の間でしたが、とても心が喜ぶ、不思議なザワメキの憩い時間でした。CDをかけながら、パラパラ本をめくりながら、あの時、会場で感じた懐かしい香りにいま、私は包まれています。また、いつか、どこかで!オートマタ作品たちと、お二人に出逢える日を愉しみに、心の襞をふるわせて生きていきます。



原田さんの作品に、ご興味のある方は、オーダーメイドできますので、こちらのサイトからどうぞ! 
※二象舎 http://nizo.jp/

※恵文社一乗寺店  http://www.keibunsha-books.com/index.html

※ドキュメント20min. http://www.nhk.or.jp/program/20min/
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by aroma-createur | 2011-10-29 03:04 | 文化・芸術