丹波産の栗で、初めて作った“渋皮煮”が旨い!


c0203121_11473237.jpg予てから、栗の“渋皮煮”って、作ってみたいなとは想いつつも、なかなか二の足を踏んでました(笑)が、ツイッター仲間の方が、ある日、その渋皮煮が作りたくってうずうずしている様子を呟いていたのを通りすがりにみて、ハッと背中を押されたような感じになり、触発されたように、ヨシ!作るぞ!って相成りました。

で、いろいろ、webサイトを検索して、いちばんいいなと辿り着いたのが、この「クックパッド」のムー君のページです。http://cookpad.com/recipe/426770この通りにしたら、うまくできそうな予感がして…。予感は当たるのですぞ(笑)

さてさて、そこにいい塩梅に、なんと知り合いのグルメな女医さんから、丹波産の大きな栗を戴く幸運にも恵まれました。待ってました!とばかりに、新米で栗ご飯は炊いたのですが、それだけでも食べきれない程の栗が余りました。それで、この“渋皮煮”に初挑戦することになったのです。手順は、サイトの通りですが、使った甘味のシュガーの種類の拘りとか、鬼皮や渋皮の扱いは、私流儀のアバウトな感性も含んでいます(笑)ので、そこもお見逃しなく、レシピをご紹介しますので、チェックしつつ、ご覧あそばせ!






◆初挑戦!“渋皮煮” レシピ◆


c0203121_1243037.jpg①熱湯をお鍋に注いで、栗をそのままつける。これは皮をむきやすくするための下準備。






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c0203121_1246205.jpg②栗の先に包丁で切り目を入れて、鬼皮を剥ぎ取る。上手く剥けたら手だけでもOK!(大事なポイントは、ここで渋皮を剥いてしまわないように!外の鬼皮だけね。)

③剥いたものから、直ぐに、水に晒す。乾燥しないように、手早くするのがコツ。




c0203121_12473020.jpg④鍋に剥いた③の栗を入れ、水をたっぷり入れ、重曹をひとつかみ入れて強火にかける。煮立ったら、後は20分程、弱火にかける。

⑤鍋が赤黒くアクがでてくる。素早く、栗を取り出し、水に晒して洗う。鍋も、同時にきれいに洗う。


c0203121_12493112.jpg⑥洗った鍋に栗を戻し入れ、また④~⑤の手順で、2度程繰り返す。コレが手間暇かける重要ポイント。ここで丁寧に栗を扱うこと、水で洗うことをしてアクをとれば、渋皮のエグミが残らず、美味しい完成に近づく。


c0203121_12484129.jpg⑦以上3回繰り返しの作業を終えたら、栗を水に晒したままで、きれいに渋皮の表面を整える。手でうすく剥いてもいいし、固い黒い筋は竹串や爪楊枝でつついて取り除く。決して、渋皮をまるごと剥いてむき身にしないように気を付けて!デリケートな工程であるので、慎重に、やさしく。そう、栗をお化粧する感じかな。

⑧鍋に水1リットルと砂糖400gを入れて、強火にかける。※ここでの水と砂糖の分量は、栗の大きさや分量で加減すること。私の場合は栗が600g程だったのでこうしました。1kgなら2倍の量で加減を。


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⑨煮立ったら、栗をそっとその鍋に入れる。


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⑩とろ火で1時間ほど煮る。煮立ったら、火を止め、一晩寝かす。(おやすみなさい☆)


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⑪翌朝、栗を取り出し、乾燥しないようにラップでくるむ。


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⑫鍋に残ったシロップを茶こしで濾す。カスを取り除く作業。


c0203121_1258363.jpg⑬漉したシロップの鍋に、⑪の栗をそっと戻し入れて、トロ火にかけ、栗に熱を通す。※この間、同時進行で瓶を煮沸消毒する。熱いうちに煮沸消毒した瓶に詰める。冷たい瓶に熱いまま栗を入れると、割れることもあるので危険!要注意!
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c0203121_1258376.jpg⑭保存容器の空瓶や蓋など、煮沸消毒し、上げたら、熱いまま、瓶も蓋も、きれいに乾かしておく。


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⑮煮沸消毒した瓶に栗を入れ、シロップをも注ぐ。瓶の蓋はまだ閉めないまま、瓶の3分の1の所まで、挿し湯をして、15分沸騰させる。


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⑯沸騰したら、今度は、きちんと蓋を閉めて、3分の2程、湯を入れて、弱火で20分ほど沸かす。その後、瓶ごと取り出し、自然に冷ます。瓶の蓋の真ん中が凹んでいれば真空になり完成!



c0203121_12411717.jpg※砂糖の種類に拘り:それぞれの好みでいいと想いますが、私の場合は、普通のシュガーではなく、サトウキビのキビ砂糖を使用しました。これ、大正解です!ほんまに、やわらかいいい味に仕上がりました。ご興味あれば、サトウキビのキビ砂糖でお試しください。画像は、砂糖が入っていた袋です。砂糖の色は、和三盆のような茶色でした。





c0203121_1352524.jpg以上の流れで、二日がかりで、丁寧に作った“渋皮煮” もちろん、丹波産の上物の大きな栗で作れたことも幸いして、初めてなのに、すごっく美味しく綺麗に仕上がりました。感謝を込めて、栗を贈って頂いたグルメな女医さんにもお礼の完成品を先日、お渡ししました。こんな感じで、お化粧してラッピング!お店で売っているようだわと喜んでもらえたのも嬉しい限り。皆さんも、栗の出ている今の時期、ぜひぜひ、お時間あれば、手間暇かけてみてくださいね。栗は裏切りません。不思議と、いい味に仕上がります。この一粒一粒が、甘露で、ほおばる度に、感動という味にも舌つづみをうつこと請け合いです。実りの秋、恵みの秋、栗で、旨い“渋皮煮”をどうぞ。
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by aroma-createur | 2012-10-16 12:39 | レシピ