アロマdeライフスタイルart展~④12星座アロマポット磁器~

さて、いよいよ、大詰め。第4弾。大取りの登場です。今回のコラボ作品としては、私と陶芸家さんとがタッグを組んで新しい命を誕生させた想い入れの大きいコラボ作品が~12星座アロマポット磁器~です。と、言いますのも、これには、構想3年という歳月が流れています。もともと、陶芸家・伊原麻子さんとは、15年ほど前、私が本業のコピーライターとして彼女と妹さんの工房を取材したことから始まります。
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姉妹でアーチスト、妹さんは絵画、姉は、陶芸。そのご縁があり、かねがね、彼女の産みだす白い女人の人肌のような薄い磁器の作品が好きでした。aromaに関わり、バスタイムで香りを愉しむ芳香療法のひとつに、バスタブに精油を注ぎ湯船につかる方法もありますが、マグカップにお湯を注ぎ、それに数滴精油を入れて、ミストシャワーのように湯気に篭もる香りで愉しむ方法もあります。それで、アロマポットを創ってもらうならば、麻子さんしかいないと感じるようになったのです。

c0203121_1843892.jpgそれで、3年程前から、アロマの精油を注ぐお湯ポットを創って欲しいという打診をして、それをするのは、麻子さんの作品展でしてもらうか、二人の共同で作品展を開くか、会場はどこにしようかなど、企画が先に進み、具体的な作品のカタチがなかなか見えてこないまま、私の希望だけが先行して空回りしている時期もありました。その時は、12星座のオリジナルな精油を創るなんて閃きはなく、ただぼんやりと、マグカップでなくて、専用の容器が欲しいというアイデアでした。実際に、会場に向いていそうなcafeのギャラリーを見学に行ったり、彼女のアトリエ2階が新しくできるので、そこでしようか、はたまた、私と親交の深いワイナリーのお店の2階もギャラリーになっているのでそこでしようか。など、作品展を開くことが目的になり、希望のコラボ作品の意図がボケてきてました。



それが、昨年末に、明けて年頭に、名古屋で12星座のアロマセラピー講座(NEAL’S YARD REMEDIES主催)があることを知り、それに参加申し込みをしてから、日増しにカタチが見えてきた気がしたのです。そこでは、12星座にまつわる精油の不思議と効用を学びました。その時、バスタイムに連れて行くマグカップの代用品には、星座に纏わる器ができたら、ロマンがあって素敵だなと閃きました。それに注ぐ精油もオリジナルレシピでブレンドすれば、更に物語性が現れ、きっと人気があがるわと自分の構想は、夢想のように、どんどん広がって嬉しくなりました。しかも、その講座で、講師が参考資料にしていた著書の数々の中に、ハッとする出来事が待ってました。aromatherapyを学びだした頃、部外から派遣された講師で、バーグ文子先生がおいでました。海外生活も長く、みるからにモデルのような美女で国際結婚されて、物事の考え方がとても無駄なくスマートで、私は魅了されてしまいました。この先生の講座なら、ずっと学びたいと想えたほど。でも、その体験は、あの時1回きりでした。先生は、私が学んでいるスクールの専任ではなく、たまたまあの時、呼ばれた派遣講師でしたので、課外授業のようなスタイルだったのです。その先生が翻訳された著書「アロマテラピーの占星術」が、まさに、今回の12星座のアロマの精油を産みだす素になりました。10年目にして憧れの教授(本)に再会できたような幸福感でした。

パトリシア・デーヴィスのアロマテラピー占星術

パトリシア デーヴィス / 東京堂出版

そして、それに付加価値をつけるためにも、12星座で12個、アロマポットを創るのではなく、1個のポットに、対称的な星座の組み合わせで2個星座のマークを描き、表裏一体のアロマポットにするアイデアが浮かびました。それは、なぜかと申しますと、太陽系で12星座をサークルで並べると、相反する位置にある星座同志は、プラスとマイナスの作用があるように、例えば、私の星座の牡牛座には、蠍座がそれに当たります。私の欠点が相手の星座の長所。私の長所が相手の欠点。という風に、補え合える関係性の星座コンビになるのです。その神秘性と、これをギフトにしたら、オリジナルな12星座のアロマオイルと、星座のアロマポットは、スピリチュアルな上に、おしゃれで、時代にもあって、アロマセラピー効果も、狙える新商品になれると確信しました。(こういう時の私は、きっと、宣伝WOMAN、コピーライターの脳が活動しているんですよね。)この器が9月初旬に完成形になるまでのプロセスは、また、後日、じっくり語りたいと想います。今年6月に見本ができて、その数と種類、カタチの多さにびっくりしたことや、サイズの点検、改良、内側に描く★デザイン、星座のマーク、器の口の形状など。麻子さんも、暑い夏の日々、熱心に試行錯誤しつつも、頑張ってくださいました。その秘話や、画像は、このアロマ展とは、別に綴りたいと想いますので、乞うご期待を(^_-)-☆

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4番手は、~12星座アロマポット磁器~とのコラボを、ご紹介。
作家は、陶芸家の伊原麻子さん。
http://ameblo.jp/coubou209/

c0203121_194656.jpg会場の奥に進むと、丸いアンティークなテーブルがひと際、印象的です。ここの12星座の器とアロマを太陽系のサークルで並べて、各星座毎に、私が勉強した占星術や12星座の神秘性を解説したカードと共に、占いのコーナーよろしく、不思議ゾーンの誕生でした。興味津々のお客さまに、何座でしょうか?とお訊ねして、その手の甲に、その方の星座のアロマオイルを少しつけてさしあげて、手ですり込んでくださいと言って、香りを愉しんでもらいます。
このアロマオイルの成分は、肌についても大丈夫なように、スイートアーモンドオイルをベースに、その星座のシンボリックな精油を3種ブレンドしたものです。aromaのエッセンシャルオイル(精油)は、直接、手肌につけてはダメであり、何か基材となるものと混合して希釈します。そうしたものが、香水であり、手肌につけてもよい、トリートメントオイルとなります。今回も、アルコールなどに希釈するよりも、お風呂場で使うので、間違って手肌についても大丈夫な基材をセレクトしました。それも、ビタミンBの多い美肌になる成分を。それをベースにアロマを配合しているので、それはもう、ビューティセットそのものです。
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この星座別の香りは、好きなものというよりか、星座が示す精油ですので、自分を守ってくれる香りですと説明させて頂きました。ですから、ちょっと、あれ?これって何かしら?お気に召さない香りの場合もあるかもしれませんが、その香りこそが、あなたに足りない成分を含む、星のお告げのaromaであるとなれば、いかがでしょうか?そうなると、もう一度、嗅いでみて、ああ、納得という方も多かったです。ピンポイントで、大好きな香りです!という方もいたり、星座によっては、このコラボが大層、お気に召してもらえて、ご自分用と、娘のための誕生日にという感じでorderを頂いた方もおいででした。
c0203121_18511689.jpgこの12星座にピッタリな麻子さんのハンドメイドの白い磁器は、口のカタチが上からみたら、ほら、星型☆(五芒星)なんです!もう、一目惚れしちゃうでしょ(笑)。可愛い路線が好きな方には、最適なのですが、それと、シンプルなものも必要かなと、甕のカタチのと、注ぎ口があるカタチの3種でご予約を承りました。器の中の内底には、★星マークが絵付けされています。外側の星座のイラストマークも、麻子さんのオリジナルです。ひとつ、ひとつ、丁寧に、絵付けを筆入れしてくれています。内側に描いてる碧い★星は、七芒星です。この七芒星は、古来より邪気や魔を破る鉄壁な力があるものとして神聖視されてきまし た。この謂れも仮説あり神秘的です。
c0203121_18554785.jpgこの星形の器に8分目お湯を入れます。その上から、オリジナルの12星座オイルを数滴注ぎます。それをバスタイムに、バスルームに持ち込み、お風呂場の角に置きます。一瞬にして湯気と共に、やさしいアロマの香りに包まれます。これが、バスタイムのアロマテラピーです。湯船に直接、精油を入れる方法もありますが、それだと、家族の他の方が入る場合、肌に成分があわないと困りますし、香りも好きでないと癒されません。ですから、こういう専用のお湯アロマポットに精油を注ぎ、持ち込み、香りを愉しむ方法なんです。湯上り後は、捨てるのではなく、このお湯をそのまま、私は拭き掃除に使ったり、洗濯物のアイロンかけに使用したり、ルームスプレーとしても再利用しています。無駄なく使いきる!これぞ、主婦の智慧。もったいない精神とエコライフです。
※この器と精油のセットは、order頂いてから、早ければ1ヶ月半ほどの猶予を頂き、麻子さんに工房で形成から窯焼きしてもらいます。窯入れの時期が毎月ではなく、他の作品も含めて工房での年間スケジュールで異なるため数カ月お待ちいただく場合もあります。私も、その完成に合わせて精油をブレンドして仕上げます。その二つが誕生してから、専用の化粧箱に入れて、ギフトとしてお渡ししています。
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by aroma-createur | 2013-10-29 10:30 | コラボ