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枇杷の恵み


c0203121_12262845.jpg私がこのアロマのブログを開設した時から、ここでは、アロマに関することをテーマに綴る。そう、それが一番のこだわりでしたが、いわゆる精油(エッセンシャルオイル)のアロマを使っての定義だけではなく、香りをイメージできるもの、自然の恵みから得られるもの、それらが自分の暮らしに息づいているもの、そんなことが綴れたらいいなと感じていました。

で、この夏も、ぜひ綴っておきたかったことに、枇杷の恵みがあります。我が家の裏庭には、いつの頃からか、枇杷の木が、にょきにょき育ち、今では二階を越えて屋根まで高い大木に伸びました。この木が4年程前からでしょうか、突然、枇杷の実が生るようになりました。桃栗三年柿八年といいますが、枇杷も・・・八年目頃、いえ、忘れてしまっていたのですが、育ちだしても葉ばかり茂り、まったく実は生らなかった名ばかりの枇杷の木でした。

もともと、この枇杷は、何故、育ったのか。記憶をたどると、15年程前、子供たちがまだ小さかった頃、裏庭に残飯や生ごみをたい肥にしょうと、土を掘って埋めていました。その中に、たぶん、枇杷の種が混じっていたのでしょうか?もしくは、娘か、息子のどちらかが、枇杷の種をそこに撒いて、育てようとしたのか(笑)定かではありませんが、いくつもの偶然が重なり、良く肥えた土も肥料となり幸いし、枇杷の木が種からなったのだと想います。

この枇杷の木、実が初めてなったときは、ほんの少しでしたが、捥いでみると、ことのほか、小粒ながらも甘みがあり、瑞々しくて、こんなに枇杷の実って、美味しいのかと感激しました。最初の年は、ただ、生ったことに歓び、その実を家族で賞味する程度でしたが、翌年から、たわわに実が実り、私は、この枇杷の実を、果実酒にしたり、ジャムにしたり、葉も種も薬になると知り、枇杷の木から摂れる自然の栄養を捨てることなく、頂くことに夢中になりました。枇杷の実は、葉をつけた枝のまま捥ぎ取ると、なかなか綺麗で、絵になります。

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沢山なるようになったので、数年前からは、ご近所にその枝ごと、お裾分けでプレゼントして廻っています。
それを毎年愉しみにしてくださっている方も多く、我が家の枇杷の実は、小粒ながら美味しいと好評です。
ただ、残念ながら、昨年だけ、何も実がならず、あれ?もう命の恵みが枯れたのかなと心配でしたが、今年は、またたわわに実が生り、私の活躍の場面も、一気に忙しくなりました。通常、6月末頃から世間では、旬の枇杷が出回りますが、我が家は盆地のせいか、少し遅れて7月初めから、半ばまでは、枇杷の実との日々戦争のような、枇杷がおいしく熟すや否や、お天気とも相談しつつ、家事の合間と、仕事の合間に、捥ぎ取る汗だくの作業が続きました。

今回は、その枇杷でのジャム作りや、果実酒つくりのひとこまを、画像を交え、紹介したいと想います。




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by aroma-createur | 2011-08-29 13:13 | レシピ