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ことしの初めから、水面下で計画していたことですが、この秋、といっても、もう来月。9月の末に、アロマの作品展を開きます。私が、2004年からアロマテラピーについて学び出して、今年で、ちょうど10年目にあたります。2年間、JAS日本アロマコーディネータースクール http://www.aroma-school.com/index_pc.html で学び、2006年にアロマコーディネーターの資格を修得し、JAA日本アロマコーディネーター協会 http://www.jaa-aroma.or.jp/index.html に所属して早や、8年目。何もサロンを開設しているわけではなく、こちらから、あちこちへ出かけていって、セミナーやコラボのイベントを開いてきました。本業のコピーライターの仕事とは、また違った意味合いで、自分なりのアロマのある暮らし方をどう表現できるか、また、アロマの精油の扱い方や、活かし方を身近にいる友人や仲間に広めたい一心でここまで来ました。アロマの伝道師としての、私なりの集大成をこの秋、アートとのコラボでご披露しようと想います。

そのご案内状のハガキのデザインが決まって、もうすぐ印刷も仕上がってきます。その前に、アロマのブログで少しご紹介をしておきたくなりました。

この秋、アロマのart展を開きます。_c0203121_294631.jpg
題して、「アロマdeライフスタイルart展 ~やさしさに包まれたなら~」を来たる9月27日~29日までの3日間開きます。会場は、私が住む街の桔梗が丘の駅前通りにあるかわいい雑貨店calmeさんです。http://calme-web.petit.cc/
昨年末に、ふらっと立ち寄ったこのお店は、まだオープンして日も浅い、新しいショップでした。不動産屋さんのモデルルームがそのままshopになった形で、外観も木のお家で、シックで1階が雑貨やお洋服のショップ。2階にフリースペースがあります。今回、その2階をお借りして3日間のアロマの作品展を開くのです。



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# by aroma-createur | 2013-08-20 01:57 | イベント


ああ、風流やなぁ。もう、口福(こうふく)です。_c0203121_1931498.jpg五月の半ばに、友人の誘いをうけて、とある門前の茶店に行きました。そこは、“あぶり餅”という親指程の小ぶりの焼餅が細い竹串にさされて、京風の白味噌に、きな粉が混じったなんとも和む甘さと懐かしい味わい。一皿、15~16本ほど盛られ、1人前500円という手頃な値段で、茶店で一服できるのです。




ああ、風流やなぁ。もう、口福(こうふく)です。_c0203121_19331786.jpgそれは、京都の今宮神社の東門前に位置して、門前の参道には、このあぶり餅を振る舞う老舗の茶店が2軒、平行に並んでいます。門を出て左が、私たちが立ち寄った あぶり餅 一和(いちわ)さん。その右手が、あぶり餅 かざりやさん。一和さんが、創業、長保2年(1000)。平安中期一条天皇の子が疫病を患った時、疫除けの願いを込めて、このあぶり餅を供えたのが始まりとか。かざりやさんは、江戸時代の創業で、400年の歴史があるそうです。さて、どちらが、美味しいのか(笑)それは、語れませんが、私たちは、呼び込みの雰囲気が緩やかだった方へ立ち寄りました。http://wagashi.kotolog.jp/post/%E3%81%82%E3%81%B6%E3%82%8A%E9%A4%85+%E4%B8%80%E5%92%8C/

お餅も小ぶりで、あっという間に食べてしまう手軽さです。この味わいを例えるなら、きな粉のはったいこの味わい。それに甘い白味噌のタレがかかって、焼餅のお焦げの香ばしさに、舐めて味わう甘いタレとの絡み合いが、まったりとした至福の時間を作ってくれました。


ああ、風流やなぁ。もう、口福(こうふく)です。_c0203121_19344187.jpg
このあぶり餅食べたさに、この紫野(むらさきの)という土地を訪ねたのですが、せっかく来たのですからと、今宮神社にも詣でました。すると、そこは、小ぶりながらも、すごく歴史を感じさせるお社が並び、あちこちの佇まいに魅了されていく自分を感じました。そうそう、この土地の呼び名にも、心惹かれます。紫野って、ええわ。


ああ、風流やなぁ。もう、口福(こうふく)です。_c0203121_19364538.jpg


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# by aroma-createur | 2013-07-05 17:02 | エッセイ


五感に、ぐぐっと迫る、goodアイテムたち。_c0203121_024575.jpg五月は、私にとって、一年中で、一番大切な月です。それは、何故かというと、誕生日があるから。子どもの頃から、この季節は私の五感を刺激する美しいもので溢れます。若葉の緑や、薫風、咲き誇る紫の花(例えば、藤、菖蒲、桐、クレマチス、牡丹etc.)たちに囲まれて、見上げれば、空までも、五月晴れで、真っ青な空に、吸い込まれそうになります。新芽から、若葉が萌えて、自然の命が、芽吹くシーズン。新鮮な緑の風に吹かれて、大自然の光や香りに包まれて、身も心も、トキメクのが、この五月です。

誕生日は、10日なので、その頃、母の日も二週目の日曜日になり、子どもたちからは、いつからか、誕生日と母の日のWのお祝いで、まとめたプレゼントを受けとるようになりました。大学生活から親元を離れて横浜で一人暮らしをし、現在、東京で働く長女は、とても気遣いのできる性格なので、私の感性にあうものを、この日のために、一年かけて探してくれたり、私が喜ぶであろうセンスのいいものを徐々に見つける達人の粋に近づいています。昨年から今年にかけては、お江戸での歌舞伎観賞の招待をしてくれるようになりました。母と娘で歌舞伎見物に、晴れ着の着物を着て行く。それが、醍醐味です。二年続いたので、GW期間前後の恒例になりそう(笑)。


五感に、ぐぐっと迫る、goodアイテムたち。_c0203121_051497.jpg昨年は、今は亡き、勘三郎さんの最後の舞台となった【平成中村座】に招待してくれました。お江戸の新名所、東京スカイツリーを借景にした晴れ舞台は、ちょうど、息子、勘九郎の襲名披露も兼ねたロングラン公演でした。そして、今年は、なんと、新生・歌舞伎座の杮落し興業、しかも、勘三郎追悼演目の千穐楽とあって、孫の七緒八くんが花道から登場するというサプライズまで体感できて、一生忘れられない感動を覚えました。と、同時に、ここに何故、勘三郎さんが居ないのかと、祭りの後の寂しさも、味わいました。演目が、お祭りだけに、火消しの鳶頭役の勘三郎が居ない舞台はなんとも言えない淋しさがこみ上げてきました。この日のことは、私の言の葉の色香のブログにも詳しく綴っていますので、ご興味あればこちらもどうぞ。http://myclematis.exblog.jp/19999640/


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# by aroma-createur | 2013-05-23 20:38 | プレゼント

さくらで、湯っ~たり。

さくらで、湯っ~たり。_c0203121_12304784.jpg先日、仲良しのデザイナーさんと久しぶりで逢った時、さくら尽くしのバスタイムグッズを手土産に頂きました。こういうさりげないプチプレゼントは、もらう方も負担なく期待大でもなく、あら、かわいいって感じで、それで少しサプライズでいいですよね。

この方とは、もう長年、こちらに住みだして隣町という近さもあり、姉妹のように仲よくしてもらっています。よく気が合うのもあり、お仕事かねての打ち合わせに、いいおうちcafeをみつけたら、新店舗巡りで、ランチをご一緒します。打ち合わせがなくても、逢う予定を立てて、互いのお誕生日が近づくと必ず誘い合います。普段の近況報告は、ほとんど私のおしゃべりが中心かも(笑)。それを彼女が上手に耳を傾けてくださるので、話し甲斐がります。彼女からは、公私ともに悩み事とか、あとは物事の疑問や質問が多く、私なりの回答やアドバイスを伝えます。そんなたわいもない時間ですが、ふたりの間での会話でいい点は、女性に多くありがちな噂話や井戸端会議的なものはいっさいないという点です。


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# by aroma-createur | 2013-04-20 12:32 | プレゼント


夢を売る舞台は、私の聖地。_c0203121_4315028.jpg一昨日の金曜日、所用があり、大阪うめだへ出かけた。その帰り、いつものように立ち寄る、私のコピーライターの仕事の古巣、阪急うめだ店。決まって、私が愉しみにしている所が、このコンコースにあるシースルー・ウィンドーだ。ここは、すなわち、阪急本店の顔。いつ行っても、何か発見があり、いつ行っても、新鮮で、ワクワクする。

もちろん、昔とは、その趣も、構成も、面積も、昨年秋の新装オープンで様変わりは、しているものの、この大きな窓に映る景色は、お客さまにとっての、夢を売る舞台であることは、今も昔も変わらない。

ふらっと立ち寄ったこの春の装いは、森の妖精の棲家である大木や、虹の架け橋や、藤棚のような古木の大木など、メルヘンの世界が広がっていた。ちょうど、グランドオープンした時も、こんな感じで、自然の草花がいっぱい溢れていたなと、昨年の秋のことなのに、もう何年も経った感じに想われた。それほど、都会は、速足で時計が回っている気がする。



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# by aroma-createur | 2013-03-31 04:16 | インスピレーション