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贈る花に、気持ちを盛り込む。

贈る花に、気持ちを盛り込む。_c0203121_2401392.jpg先月末に、東京の娘が、また、社会人演劇「ピクルス定食はじめました」を、都内・中野の小さな箱で上演しました。http://igusinats.com/sombrero/index.html


昨年した二人芝居の脚本家ソンブレロ氏の演目で、今回は、三人芝居でした。娘にとっては、仲間とするのは、2回目ですが、今年は、新年早々、ひとり芝居「売り言葉」もやってのけたので、仕事をしつつ、1月と4月に芝居を開催するというのは、立て続けに台詞を覚え、稽古やリハにも集中しなくていけなかったので、体力的にも精神的にも、ハードだったようです。

後日、娘からリハの写真をみせてもらい聞いたのですが、お話しの内容は、パン屋のオーナー職人の兄とお店を手伝う妹に、兄が想いを寄せるお客さんのマドンナが絡む三人芝居です。脚本家のソンブレロ氏が、今回も昨年のように舞台にも出演し、パン屋の兄役で、その妹役が娘だったみたいですね。その場面は、ソンブレロ氏のブログに写真もUPされていたので、このサイトをご覧くださいね。なにやら、娘は、ロールケーキのような被り物を頭にかぶっていて、笑えます。
http://sombrero.at.webry.info/201205/article_1.html





今回のは、残念ながら、劇場まで足を運べなくて観れてないのですが、嬉しいことに、ツイッター仲間のお一人が、わざわざ、観に行ってくださいました。その方とは、私は、日々のツイッターの会話の中でしか話したことがなく、実際には、お目にかかったこともない方です。が、新春のひとり芝居が観れなかったので、次回ある時は、是非と言われてて、有難いことに、今回そのお約束を果たしてくださいました。前回の年明けのひとり芝居でも、沢山のツイッター仲間の方が応援してくださり、実際に昼も、夜も、男女数人が新春早々の北品川の芝居小屋に足を運んでくださいました。娘にとっては、今回の芝居は、新年にしたひとり芝居とは違い、三人芝居で、役割も台詞も三分の一と少ないのですが、やはり、他人と絡み、演技をするというのは、日常の人間関係と似て、波長が合う日と、合わない日、呼吸が、間合いがの舞台上のことだけでなく、共同作業の繊細な部分も、学びの場をなったようです。

贈る花に、気持ちを盛り込む。_c0203121_2233046.jpg私としては、あえて、お芝居の内容も、絡みも訊かずに、ただ、教えてもらった演目とそのチラシのイメージで、今回も、お祝いのお花を届けることにしていました。いつもの贔屓のお花屋さんへ、前もってオーダーし、GWに突入するので、なるべく早めの注文で、当日の朝には、会場の届く手配をお願いしました。タイトルにあるように、「ピクルス定食はじめました」というので、レストランのお芝居だろうと想って、チラシの雰囲気から、ポップでカジュアルなお花をアレンジして欲しいとオーダーしました。出来上がったのが、こんなアレンジの素敵な盛り花です。これは、お花屋さんから、後日、PC宛にメールで写メを送ってもらったもの。



三人芝居であること、洋花の組み合わせで、三人三様のカラーがだせたらいいなと内心想ってました。いつも、オーダーするお花屋さん。店主は、私のオーダーにいつも期待以上のアレンジで応えてくださるので、今回もおまかせ。新年に黒子もしたひとり芝居とは違い、何も関わりのない今回の芝居には、なんだか、気合をいれなくても、素直に、プレゼントで、会場の受付を爽やかに飾ってもらえたらそれでいいという自然体がうけたのか、娘がいち早く、当日届いた花を写メで送ってくれていたので、ご紹介しておきます。ああ、そうか、会場の受付は、街中のウィンドウが背景にあるので、外からもこのアレンジは観てもらえる位置に存在してたのね。陽射しがこぼれる窓際の席のレストランに座った感じで、なかなか、いいわ。爽やかな初夏の匂いも漂ってきそうですね。
贈る花に、気持ちを盛り込む。_c0203121_2301080.jpg

by aroma-createur | 2012-05-25 02:31 | プレゼント